土砂降りドライブ☔ 私の1日
“ おっさん ”をお供に
雨の中、母親のところまで行ってきました
家を出る時は
これくらいの雨のまま1日もって欲しいと思っていましたが
正午以降は雨足は強くなるばかりでした
実家を後にしたのは13時半過ぎ
自分が帰宅する方角の空を見ると、濃い鉛色をしていて不気味でした
あの雲の下を走るんだ…そう思うと恐い
でも早く帰りたい…
雨で視界がとても悪く
ワイパーがフロントガラスの上の雨水を掻き払ってくれるけれど、直ぐに視界は雨で遮られる…
その繰り返し
隣の車線を走っている車が豪快に水を掛けてくる
時には、水の礫をくらったような
ビシッ!という凄い音を立ててフロントガラス半分に
水の飛び散る様を見た瞬間に
びっくりして目を閉じてしまうことも…
速度80…目を閉じたはずみにハンドルをきるとマズいぞ?
大丈夫か?
なんて自問しているところへ今度は
反対車線から中央分離帯を超えて、きれいなアーチを描いて津波のような水が降ってくる
道路の窪みに溜まった水の上を走れば自分も
他の走行車に水をかけているんだと思い
申し訳なく思うその一瞬、水にハンドルを取られる
某テーマパークのアトラクションのような…いえ
それ以上にスリリングでした
路肩にパンクしてる車両を見て
追突事故を起こしてしまった車両を見て
その度に “ 安全運転” と唱えながら
なんとか無事 帰宅したのです
帰宅した後は、ちょっと一息☕
読みかけていた本「同志少女よ、敵を撃て」を最後の方は涙を溢しながら読み終えた
この数日 壮絶な戦争描写の中に身を置いていただけで、不安と緊張感と恐怖といろんなものが ない交ぜになっていた
なぜ繰り返されるんだろう
人から全てを奪うだけで何も残らないのに
ほんとに戦争反対だ…
さて今夜は娘とこれを観るんだ
ではね
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