いつもの毎日

読んだ本とか…スマフォトとか…

楽しむこと



次女が浴衣を着てお祭りに行った


花火は上がらないけれどそれでもいい



提灯の灯りの回廊を友達と歩くのがまた楽しいのだから






次女に頼まれて

髪を襟元近くで結い上げた


枝毛が増えた毛先を見えないようにUピンで差し込んでいく




次女の浴衣は水色地にいろんな種類の花が咲き乱れている

そんな賑やかしい柄なのですが

着付けてみるととても華やかで次女にはお似合いだった



『はい、くるん』


そんな掛け声をかけては

次女をくるくると半回転させては着付けを楽しんでいる私がいた








そう…

女の子の母を楽しんでいる、喜んでいる












1週間前に浴衣を準備していて気づいた

帯が一つもないってこと…


長女のところに全部あるんだ

だから慌てて買いに走った






そんなことを思いだしては


『はい、くるん』



また号令をかける








最後に髪に青色の花の髪飾りを付けて

出来上がり











可愛いなぁと思った






ちょっと幸せを感じた瞬間









破顔一笑

















次女の帯を買うついでに自分の帯も買った



長女が5年程前に検定用に仕立てたものですが

本人は着ないからと私に譲ってくれました








いつかこの浴衣を着て私もお祭りに行こう