いつもの毎日

読んだ本とか…スマフォトとか…

埃を被ったモノたち



今日気が付いた…


実家のガレージの端に母の履かなくなったパンプスが放置されていた


埃がかぶさり、 この先 破棄されるのを待つだけのパンプス



何足も…

もう要はないんでしょうね




昔、母は

『靴なんて、一足あれば十分だ 』と言った

だから私は高校を卒業するまで靴を一足しか持ってなかった




その反面、母は幾つも靴を持っていた

子ども心に羨ましく思いながらも

それを口にすることはできなかった








埃を被ったモノたち…

亡霊みたい…

早く処分すれば良いものを…









母を病院に連れて行くために迎えに行くと

『病院に行くだけなのにあんたばっかりそんな綺麗なカッコして』


そんなコトを言われる

言われない時は目がそうモノ言うのよ…







昔からこの人って

娘の私が自分よりも着飾ることを厭わしく思う人だった

それは自分が親になって、二人の娘達が成長していく中で感じたことだった




あの人にとって私は “娘じゃなくて敵視する女” でしかなかったんだなぁって気付いたんです

過去のいろんな言動からわかること

(私は娘には そんな風に思わないですが)














疲れなのか、暑さなのか、クラクラしてきたので

久しぶりにコメダに寄り、たまには良いだろうと“ミニシロノワール”を注文したのです


が、、


これが全部食べられないの(*_*)アレレ…


残しちゃいけないだろうと思って時間をかけて

一生懸命いただきましたけどね








今日 お供に持ってきた本はこれ



病院の待ち合いでも、コメダでも涙がこぼれる…

マスクよナイスフォロー!!












綴られた言葉の向こう側にある受刑者の壮絶な物語を思うと


加害者になる前に被害者だった子たちのことを思うと

それだけでポロポロと涙が出てきちゃってね














帰宅してやらなきゃいけないこと片付けて

至福の金麦を片手にポチポチ文章を打ってますが



まぁ なんて

まとまらない文章ですこと…


 


今日も自分にやれることはやったと…思う







母親を  “ あんた ”  としか呼べない娘ですが










自分で自分を褒めてやる






お疲れさま…って