いつもの毎日

読んだ本とか…スマフォトとか…

この1週間で読んだ本 • 対照的な死と性




1週間で2冊読破














それほどに興味深く、読むことが止められなかった








性と死







2冊








そんな2冊を偶然にも図書館でチョイスできた

自分を偉い!!



と褒めてやりたい










疲れていても

”読む欲“  を抑えられなかった2冊





寝不足に疲労倍増

それでも読みたい本ってあるの


















故人の尊厳を守り、遺族へ寄り添う

国際霊柩送還士の姿に何度も落涙


異国の地で無念の死をむかえた方を家族の元へ

帰してあげること

エンバーミングを施し家族に最後のお別れをさせてあげたいという国際霊柩送還士の想い





そんな彼等の執念に似た高い誇りに敬服致します




出会えて良かった一冊です
























よく性風俗は社会を映し出すといいますけど


















自分の生きてる世界と異なると思っていたのに

共感してしまう想いが自分にある

他人に触れられたくない部分



誰かの役に立つこと

自分の存在意義を見いだし、それを力する

誰かに必要とされたい…その気持ち



人に傷付けられても

小さな自分が人を癒し、人に癒されていく

自然摂理のような世界がここにある




私たちの生きる世界には違うものは何もなかった













私に興味深かったのは

性被害に合われた女性が出張ホストを利用するという事実






女性では性被害を受けた方の傷を癒やすことは出来ないのよ





 


 

恐怖心を与えられたのが男だから









恐くないよ…




大丈夫だよ…


 




  








その安心感は同性では与えられないのよ












”男から受けた傷を男で癒す”








人間って傷付けられたモノからしか恐怖心を払えないのね









それはすごくよくわかるの









ここで云々かんぬんと論じるつもりはないよ

 









お上品な話題ではないし

ここではこの話題を厭な人もいるでしょ





決してキレイな話ではないし



同情も要らないし



ましてや笑い話なんてね…















生は性の世界でもあるのだと改めて思った














この2冊から








死も性も普通の世界の出来事





隣り合わせの出来事




















想い




気持ち




願い


 










 






どんな人であっても

この先も生きていかなくてはいけない現実を確認し、整理する



その意味、理由 なのだと思った










いったい何が言いたいのか…




アホの独り善がりです…











読書って

いろんな感情と気持ちを与えてくれる


素敵なものだと改めて思ったよ










貴方は最近何を読みましたか?









これだけはと思う本ありますか?








さ、明日は仕事だ

頑張れわたし













寝るよ








またね